解離性同一性障害と歩む日常

解離性同一性障害の彼女と側で見ていた僕の日常を書いたものです。何か力になれたり病気が認知されることを願います。

久しぶりの喧嘩

こんばんわ私です

今日は交代人格の一人が代わりに生活をしていました

ですが記憶はあります

そして見えていました。不思議でしょう

そうですよね。きっと理解はされません。

4日ほど前彼と久しぶりに喧嘩をしました

原因は私です。尚且つものすごく些細な事。

私は暴れてしまい彼に暴力を振るってしまいました

傷跡を見るたびに申し訳なさが込み上げます

実家の前の車の中で喧嘩をしていたのですが

もうダメだと思った彼が母に助けを求めに行って

母が私を迎えにきてくれた時、パニックになった私は

裸足で母と彼から逃げるように逃走。

追いかけてくれた母は転倒

膝と手を負傷させてしまいました

本当にごめんね。ごめん。

母に自分のせいで怪我をさせたのは初めてです

冷静になった今申し訳なくて申し訳なくて、、、

結局後ろから追いかけてきた彼に捕まり

実家に連れ戻された私。

彼は一旦二人の家に帰り私は実家。

頭を冷やすためです

私は母と話をしました

「もっと彼を信じなさい」と言われました

その通りです。

どうも苦手な "信用" "信頼"

喧嘩の原因は大体これです。

信じなければ始まらないことも世の中にはあります

母と話をしているとなんだか次第に落ち着きました

母に

「昔ならあんた、ここで解離して過呼吸起こしてたよ。今は起こさないだけすごいよ、良くなってるんだよ」と

言われました。

嬉しかった。

昔は喧嘩してしまうと自ら忘れようとして覚えてすらいなかったけど今回は忘れていません。

ですが、してしまった事は本当に申し訳ない事です

同じ事が起こらないようしっかり学習して

成長する事が私の目標です。